電話勧誘情報
ここでは、私にあった勧誘内容をお知らせします。出来る限る冷静に客観的に書いているつもりですが、私は仏様でもお釈迦様でもありませんので、そのときの感情がストレートに出る場合もあります。(^^ゞ

「産業開発総合研究所」関係で補足事項を書き足しました(2002/12/17)


電話のあった日:2003/06/ごろ
団体名:不明(上司が受けてくれたのでわからず)
担当者:オノ
内容:不明(上司が受けてくれたのでわからず)
私は、現在仕事の関係で客先に常駐しているのですが、その間隙をぬって(?)電話して来たようです。私への電話は、相手の連絡先(電話番号など)を聞いてもらい、私から先様にに連絡するようになっているのですが、電話に出せと一方的に言うだけで、終いには客先の電話番号を教えろと言ってきたそうです(できるかっちゅーの)。ターゲットを電話に出させるためには、手段を選ばすというところでしょうか大変失礼な電話だと、上司も憤慨しておりました。


電話のあった日:2001/12/13
団体名:事務局(実務講座関連の事務局の〜ですと名乗った)
担当者:ハヤシ、途中から管理課のオオハシと名乗る人間に変った)
内容:終了していない、実務関連の通信教育について。
天気の良い昼下がりの不愉快な電話はやってられませんね。
あなたが、過去に受講した、実務関連講座で「実践」が残っているので手続きをしろという内容。いきなり実践が残っていると言われてもわからないが、と伝えると「勉強の分野」「研修」「実践」とありそのうち、実践が未終了ですという内容。覚えが無い、過去に通信教育は受けたが、続きがあるなどというものは、受講したことが無いと、のらりくらり15分ほど問答を続けていると、管理課のオオハシなる人物に変った。
要点は
  • 「実践」のまとめの資料は送付できないままになっている
  • 費用は42万円である
  • こちらは、全国に何百とある教育機関の窓口にすぎないので、あなたの過去受講した講座を管理しているわけではない。
  • こちらは、無理に「実践」を終了してもらう必要はない。あくまで任意である
  • そういいながら、終了しないなら、もう一度勉強しなおしなさいなどと高圧的に言う。
最後は、すて台詞的に、もう一度学習者からもどってやり直してください。来年からはじめられるように教材とスクーリングの手配をしておきますからね、わかりましたね、会場は大阪ですからきちんと通ってくださいねなどと言ったあと、もうこちらから言うことはありません、といって黙ってしましました。
相手方からは絶対に電話を切らない方針のようです。じゃあ、電話を切ってもいいですかと尋ね、どうぞという相手の同意を得てからきりました。この間約47分かかりましたが、撃退できたというところです。

ポイントと思うところ
まいどの事ですが、時間をかけると相手もコストパフォーマンスが悪いと判断するようです。しかし、相手から電話を切ろうとしないのは、ちっと疲れました。(付き合ったこっちもこっちですが)
このように、「何科目、何講座のうち終わっていないのがある」というパターンはこれで3件目くらいですので、はやりの手法なのかもしれません。
言ってる事も矛盾だらけで、あなたの受講履歴を管理していないなら、なぜ履修科目が残ってると言えるのか?名簿にしたがって未履修者だからとセールストークをするためだけというのが、ばればれですね。今回は、途中でベテランらしい人物が出てきてなかなか、歯ごたえがありました。


電話のあった日:2000/5/26
団体名:統括事務局
担当者:ミヤザワ
内容:継続中になっている、通信教育の教材について。
あなたが、平成4年2月6日に申し込んだ、「マネージメントイノベーションプログラム」について、今現在も継続になっているので、確認の電話を入れたとのこと。
いきなり、平成4年と言われてもピンとこないので、自宅で確認するから連絡先を教えてくれと伝えると
では、後日こちらから連絡しますと言ってきたので、そうしてくださいと告げ、こちらから電話を切った。
5/29午後、なんと電話があった。まずかけてこないだろうと思っていたのでちょっと驚いた。たいてい、一度電話を切ったら、消費者センターなりで対処方を教えられるので、かえって効率が悪くなると聞いていた。さて、本論。先日の件は確認してもらえたかの問いに、、「マネージメントイノベーションプログラム」は覚えがないと告げると、○×クレジットさんを利用されたものですが、覚えていませんかとの問い。押し問答になったので、とりあえず肝心の用件を聞く。以下その内容
  • 「マネージメントイノベーションプログラム」は継続のままになっており終了するなら手続きをしろ
  • 終了なら、こちらで8年間分の教材を預かっているので、引き取ってもらいたい。
ここまで聞いて、後の展開がわかったので、そのような事実があるならきちんと文書をだしてもらいたいと告げると、こちらでは全て電話口で対応することになっているとの返事。その後も、教材を引き取ってくれとのという言葉が繰り返されたが、頼んでもいない「預かられた教材」など引き取れない事を繰り返した。結局文書がこないと対応のしようがないと言い切ったところで、しばし無言のあと先方から電話を切った。

ポイントと思うところ
あたりのやわらかい、物腰の低い応対でした。ちょっと、気が抜けました。
最近、この手も多いです。業者から委託を受けた公的機関のように名乗り、過去の受講講座を引っ張りだして、預かっている教材を引き取れというパターン。以前にもありました。(そのときは費用が50万だと)
驚くのは、そのとき使った信販会社名まで解っていること。ちょっと不気味な気分になります。そんなことまで掴んでいるんだと。最も、私は社内移動であちこち回っていますが、ちゃんと追跡してきますからこれくらい朝飯前なのでしょう。

今回も出たのは、「あなたは、生涯学習対象者(言葉は裏覚えです)です」というセリフ。なにかしらの講座を受講すると「国」の管理する「生涯学習対象者」になるという制度が存在するのでしょうか。時間が出来たら、関係省庁に聞いてみますね。

電話のあった日:2000/2/14
団体名:産業開発総合研究所(産総研と称していた)
(http://www.iijnet.or.jp/business_net/index.html)名称からするとココらしいが、サーチエンジンで検索したところヒットしたものなので、この団体かは未確認です)
2001/12/1現在、このURLには、なにも存在していません。ERR404になります
担当者:スガタ
内容:「日本実務技能協会」実施の「高度実務技能者」認定に関すること。

電話の主は、産業開発総合研究所のスガタであるとはっきり名乗り、先に郵便で文書を送らせてもらったのだが見てもらえたかと、わりに丁寧な口調で入ってきたのですがこれが甘かった。

説明は延々1時間にも及んだのですが要点は、
  • 当方は「日本実務技能協会実施の高度実務技能者」認定に関する事項で連絡を取った。
  • 過去にさまざまな研修機関等で学習された方のなかから特に1400人を選抜し、特別に「高度実務技能者」の認定を行う事になった。
  • あなたは、特別に選抜されたので確実に「高度実務技能者」の認定を行う本来は、認定条件は大変厳しいのだが(国家資格取得が必要であると言った、行政書士、社会保険労務士などを上げた)あなたは、特別に選抜されたので確実に「高度実務技能者」の認定を行うために、日商が行なっているワープロ検定」を取得すれば「高度実務技能者」の認定を行なう。
  • 当方は、教育機関でも物売りでもない(この言葉は随所で繰り返された)
  • その認定を行なうための講座を受講してもらう、経費は58万8千円である
  • この経費で、産業開発総合研究所のDB閲覧などさまざまなサービスが終身で受けられる。
  • 58万8千円もの経費負担は大変なので、間に第三者の信販会社に入ってもらうので、心配ない。
  • 「高度実務技能者」の認定は不要だと答えると、あなたはは自分の意志で勉強しているのだから、キャンセルなどはありえない、必ず認定を受ける必要がある。それはあなたの義務だ。
と言った、内容でした。あまりに一方的にしかも淡々と隙を見せず喋るので切るタイミングが見付けられずにいましたが、相手が「この電話を今お切り頂いてもいいのです」と言ったのですかさず「じゃ切ります」と受話器を置いたのですが、間髪をおかず掛け直して来ましたので、ちょっと驚きました。

部内の人に、私は出かけたと言ってもらったのですが、「上司を出せ」と要求したそうです。うまい具合に上司がいなかったのでその旨を伝えると、かなり長々話し、しつこく上司の名前まで言わせると、「午後から上司に直接かけなおす」と言って切ったそうです。

もちろん、午後に電話が掛かってこなかったのは言うまでもありません。

こちらが、反論すると話の論点をずらし、こちらに説教まがいの説明をはじめます。(「ワープロ検定はご存知ですよね」という問いに「そういったのはいくつか在りますね」と答えると「そういったのとはなんという言い方だ...」と突然口調が変わると言うような会話)随所で威圧的になったり説明調に戻ったりという感じでした。

同じ団体かどうかは、忘れましたが、しましたが、同じような内容の電話が過去に1件在りました(昨年の夏前ごろ)

ポイントと思うところ
「当方は、教育研修機関でも物売りでもない」「キャンセルなどはありえない、必ず認定を受ける必要がある。それはあなたの義務だ。」という言葉が執拗に繰り返されました。

私のところにくるなかで、最近多いパターンです。この他にもバリエーションとしてはいろいろあります。
過去の勧誘で「あなたは、生涯学習対象者(言葉はうる覚えです)だから、○○を継続する義務(必要)がある」という言葉を何度も聞きましたが、ここでも言われるとなにか、法的な裏付けがありような気がしてきます。まあ、それが手法なのでしょう、要注意ですね。

この事例を、ある著名なフォーラムに報告したのですが、なんとそのフォーラムがWEBサイトを置いているプロバイダに、内容は事実無根だとの抗議があったそうです。ココにあれこれ言われた生き証人がおる、ちゅーねん。なにをいわんやです。その後、WEBサイトを閉じたりしていることから、やましい事があるのは事実でしょう。

「産業開発総合研究所」で、検索すると役立つリンク先としてかなりのサイトから上記のURLがリンクされています。どないなってるねん?(2001/12/17)

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